エビリファイの副作用(2017年2月〜3月)
今日は、私に起きた、エビリファイの副作用についてお話します。
エビリファイによって調子が良くなり、そのまま治癒していく、というパターンが多いそうですが、私はそうではなかったんです。
むしろ、ハイテンションになり過ぎてしまい、自分ではコントロールできない状態になっていました。
「今の自分がやっていること、正しいと思う?間違っていると思わないの?」
「無理やり明るくしようと思わなくていいんだよ?」
彼氏や両親から言われても、何が間違っているのか、全く意味不明でした。無理やり明るくなんて、してないないよ?
私は完全に壊れていた。
当時の行動を振り返ると、とても恥ずかしいです。
ぬいぐるみを大量に買ったり、クレーンゲームをやってみたり(ゲームセンターなんて、それまで一度も足を踏み入れたことがなかった空間なのに)。
ぬいぐるみに依存していました。
深層心理には、たくさんの思いがあったのだと思います。
不安。劣等感。焦り。寂しさ。
担当医からは、一時的な「退行」もみられる、と。
23歳が退行だなんて。ちょっと悲しくなりました。でも、受け入れなきゃ。
エビリファイは3月半ばに投薬中止になり、それから症状は落ち着きました。
しかし、また気分が沈むようになった私は、4月に自殺未遂をしてしまったのです…。