退職手続きをしてきました。
本日、泣きながら退職手続きをしてきました。
今年度で退職になります。
泣きながら手続きをする人っているんでしょうか…。
上司に元々大学のときの先生がいるのですが、「優秀で真面目な学生さんだったのを見てきたから、正直、勿体無い」と言われました。
こんな私でも、社会から必要とされているみたいです。
需要があることに喜びを感じながらも、今の私には難しいということを伝えました。
応えられない自分が悔しくて、泣きました。
「優秀で態度も良かったから、先生方みんな、なつさんのこと覚えていると思うわよ」
「先生は大人しい子とか元気な子とかで判断してないから、ちゃんと一人ひとり見てるから」
今まで、自己否定ばかりしてきました。
でも、この言葉でどれだけ自分を認めることができたか。
もっと自信を持って生きていきたい。
もっと自分を好きになりたい。
上司が、私をこのように見ていてくださったことに、そして、私に伝えてくださったことに感謝です。
でも、無理をして復帰せず、新たな道に進むという、ある意味自己防衛の判断をした私を、引き止めずに受け止めてくださった上司。
ありがたいと思いました。
でも、
働けなくなってしまった自分が悔しい…
もっと長く働き続けたかった…
この想いが消えることはないと思います。
担当医にも、看護師に戻るのにはまだ時間が必要だと言われており、これ以上待ってもいつ復帰できるかわからず、不安でいっぱいでした。
今、出来ることから始めていこう。
待っていても始まらない。
そして、やっと決断できました。
以前の記事に記載したように、適応障害だけではなく、双極性障害も併発していたことを、今月、担当医から告知されました。今は、躁状態は脱したようです。
週20時間未満のアルバイトはOKが出たので、
(それ以上働くと失業保険の適用外になるし、何よりもそれ以上働けるほど回復していません…)
不安と緊張でいっぱいですが、これからはエントリーや面接等、頑張っていきます。
2年間在籍したことになりますが、実際に働いた期間は8ヶ月弱です。
それでも、今思えば、この2年間は働いていた期間はもちろん、休職してからも、私を成長させてくれた大切な時期だったのだと思います。
少しずつ、前に進んでいるはず。
頑張れ、私。